テクニカル分析

スリードライブス・買いパターン

スリードライブス・買いパターンとは?

  • 3度のドライブ(下落)を経て、3番底からマーケットが反転するパターンです。
  • 値動きとその期間が同じように繰り返される、稀なケースです。
    • チャート上に現れると非常に目立つため、すぐに気が付くはずです。
  • ほぼ同じ谷の形が3度繰り返されることで形成します。
    • ちょうど、ブルABCDパターンが2回続いた形です。
    • 3番底では、バタフライ・買いパターンが現れます。

スリードライブス・買いパターンは、なぜ重要なのか?

  • マーケットが大変動する可能性があるポイントを推定することができます。
  • そのため、理想的な損益比率の設定が可能となります。
  • 典型的な反転のパターンにならない場合、3番底以降、大きな下落が継続する可能性が高いことを示します。

スリードライブス・買いパターンの見つけ方?

まず重要なことは、スリードライブス・買いパターンを探そうとしてはいけません。このパターンは、値動きとその期間の対称性が非常に重要なため、それによって描かれる同じ形状の3度繰り返されるドライブが非常に特徴的です。チャート上に現れる頻度は、バタフライ・パターンやガートレー・パターンよりもはるかに稀で、タイムフレームを長く設定している場合はなおさらです。 そのため現れたらすぐに気が付くはずです。

bullish drive pattern chart 1

スリードライブス・買いパターンの特性(3番底での買い)


Bearish 3-Drive Pattern Rules
  1. 値動きとその期間の対称性が重要です。
  2. ドライブ2と3の値動き(下降幅)およびその期間は、反転AとCのそれぞれに対し、127.2%か161.8%(=エクステンション・レベル)となります。
  3. また、反転AとCの値動き(上昇幅)およびその期間は、ドライブ1と2のそれぞれに対し、61.8%か78.6%(=リトレースメント・レベル)となります。
    1. ※ただし、トレンドの勢いが強い場合には、38.2%か50%になることもあります。
  4. 下図の通り、反転AとCの上昇期間と、ドライブ2と3の下降期間は、それぞれほぼ等しくなります。
  5. 5. 条件を満たす値動きをしていても、その後、ギャップができるような大きな値動きある場合は、このパターンに当てはまらない可能性が高くなります。そのような場合は、反転するポイントが3番底とは限らないため、さらなるマーケット分析が必要となります。

例1. GBP/USD(1時間足) 2007年2月7日~14日

bullish drive pattern chart 2

例2. GBP/USD(1時間足) 2007年2月7日~14日

bullish drive pattern chart 3