アジアMarketレポート 04/01/2021

news chart 01042021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。4月新年度入りとあって、仲値に向けては本邦実需の買いが観測されると一時110.82円まで値を上げる場面もみられましたが、NY時間の高値110.84円が戻りの目処として意識されると次第に上値を切り下げる展開に。豪ドル円の下落も売りを後押しすると一時110.57円まで下押ししました。ただ、午後に入ってからは再び110.81円まで買い戻されるなど、狭いレンジのなかでの取引となっています。なお、豪ドル円は3月Caixin中国製造業PMIが予想を下回る弱い数字となったことを受けて一時83.43円まで値を下げています。日経平均は寄付きから上昇。市場では「本邦機関投資家による期初の買いが観測された」との声も聞かれ一時400円を超える上昇となりましたが、後場に入ってからは上げ幅を縮める動きに。結局、210.07円高で新年度最初の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動きとなっています。アジア時間は一時1.1733ドルまで値を上げる場面もみられましたが、豪ドル米ドルが売られたこともあり1.1713ドルまで戻り売りに押されています。市場参加者からは「昨日安値の1.1704ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の110.97円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、16時50分に仏、55分に独、17時にユーロ圏、30分に英の3月製造業PMI改定値が発表されます。21時30分には2月カナダ住宅建設許可件数、米新規失業保険申請件数が予定されています。22時45分には3月米製造業PMI改定値が公表されます。23時には3月米ISM製造業景気指数、2月米建設支出が明らかになります。翌3時には3月ブラジル貿易収支が発表されます。また、ノルウェー、メキシコが休場となっています。

news table 01042021

情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社