アジアMarketレポート 06/01/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。朝方から戻り売りに押される展開。昨日安値の109.36円を下抜けて一時109.33円まで値を下げる場面もみられましたが、その後は日経平均が下げ幅を縮めるにつれて109.53円まで買い戻されています。市場では「月初ではあったが、本邦勢のフローは目立たなかった」との声も聞かれています。また、豪ドル円は頭の重い展開。RBA会合への期待感から一時85.00円まで買われたものの、声明文では「全く変化がなく、ハト派的な内容のままだった」ことから下落。84.72円まで下押ししました。日経平均は寄付きから210円を超える上昇となったものの、その後は一転して下落。一時250円安近く売られました。ただ、後場に入ってからは下げ幅を縮める動きに。結局、45.74円安で月初の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは方向感が定まらない動きとなっています。アジア時間は昨日高値の1.2231ドルを上抜けて一時1.2237ドルまで値を上げる場面もみられましたが、その後は米長期金利が上昇したこともあり1.2218ドルまで下押ししました。一方で、連休明けのロンドン勢が参入すると1.2238ドルまで再び上げています。市場参加者からは「昨日安値の1.2182ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の109.94円が戻りの目処」として意識されています。今日の経済指標では、16時50分に仏、55分に独、17時にユーロ圏、30分に英の5月製造業PMI改定値が発表されます。18時には4月ユーロ圏失業率、5月ユーロ圏HICP速報値が予定されています。21時30分には1-3月期カナダGDPが公表されます。22時45分には5月米製造業PMI改定値、23時には4月米建設支出、5月米ISM製造業景気指数が明らかになります。また、23時にはクオールズFRB副議長が発言、24時にはベイリーBOE総裁、翌3時にはブレイナードFRB理事が講演します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社