アジアMarketレポート 07/01/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は底堅い動きとなりました。朝方は昨日高値と6月24日の年初来高値である111.12円を上抜けて一時111.16円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は111.03円まで下押ししました。ただ、下押しも極めて限定的。午後になってユーロドルが下落したこともあり、111.24円まで再び値を上げました。市場では「期初ではあったが、盛り上がりに欠ける」との声も聞かれており、全般狭いレンジでの取引が続いています。日経平均は小高く寄付いたものの、その後は戻り売りに押される展開に。後場に入って一時160円を超える下落となりました。引けにかけては下げ幅を縮めたものの、結局、84.49円安で月初の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動きとなっています。アジア時間は株価が弱含んでいることもあり戻り売りが先行。昨日安値の1.1845ドルを下抜けて一時1.1838ドルまで下押ししています。市場参加者からは「3月31日の年初来安値1.1704ドルが視野に入ってきている」との声も聞かれています。ドル円は「2020年3月24日の高値111.71円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、16時30分にスウェーデン中銀が政策金利を決定します。16時50分に仏、55分に独、17時にユーロ圏、30分に英の6月製造業PMI改定値が発表されます。18時には5月ユーロ圏失業率が予定されています。21時30分には米新規失業保険申請件数が公表されます。22時45分には6月米製造業PMI改定値、23時には6月米ISM製造業景況指数、5月米建設支出が明らかになります。翌3時にはボスティック米アトランタ連銀総裁が講演します。また、OPEC総会、OPECプラス閣僚級会合が開催されるほか、カナダが休場となっています。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社