アジアMarketレポート 06/02/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は底堅い動きとなりました。朝方は一時109.42円まで下押す場面もみられましたが、その後は売られていた日経平均が一転してプラス圏を回復するにつれて下値を切り上げる展開に。午後に入ってからもビッドが引かない状況となると昨日高値の109.71円を上抜けて一時109.78円まで値を上げています。また、トルコリラ円はNY引け直後に「エルドアン大統領が中銀総裁と利下げの必要性を話した」ことが報じられると急落。一時12.44円まで売り込まれる場面もみられました。日経平均は寄付きから一時250円近い下落となったものの、その後は買い戻される展開に。後場に入ってからは29000円台を回復する場面もみられましたが、結局、131.80円高で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは方向感のない動きとなっています。アジア時間は目先材料不足のなか1.2206ドルから1.2227ドルの取引レンジにとどまっています。市場参加者からは「5月31日の安値1.2182ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「5月31日の高値109.94円や5月28日の高値110.20円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、17時30分に4月英消費者信用残高、4月英マネーサプライM4が発表されます。18時には4月ユーロ圏PPIが予定されています。19時15分にはビルロワ仏中銀総裁が講演します。21時30分には4月カナダ住宅建設許可件数が公表されます。23時30分にはEIA週間在庫統計が明らかになります。翌1時にはハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演します。3時には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるほか、エバンス米シカゴ連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁がパネルディスカッションに参加します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社