アジアMarketレポート 09/03/2021

news chart 03092021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は荒い値動きとなりました。朝方は一時109.98円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は戻り売りに押される展開に。ランチタイムに「菅首相が自民党総裁選に出馬しない意向」が伝わると、109.80円まで売り込まれたものの、日経平均先物が29190円まで急騰すると一転して買い戻される動き。一時110.07円まで値を上げました。市場では「政局に対する海外勢の期待感が強い」との声も聞かれています。日経平均は寄付きから買いが先行。ランチタイムに菅首相の総裁選不出馬の意向が伝わると一気に買いが強まる展開に。結局、584.60円高で週末の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は昨日高値の1.1876ドルを上抜けて一時1.1884ドルまで値を上げる場面もみられましたが、その後は1.1880ドルを挟んだもみ合いとなっています。市場参加者からは「今夜の米雇用統計次第ではあるが、8月4日の高値1.1900ドルや7月30日の高値1.1909ドルがレジスタンスレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の110.12円や一目均衡表雲上限の110.16円が上値の目処」として意識されています。今日の経済指標では、16時50分に仏、55分に独、17時にユーロ圏、30分に英の8月サービス部門PMI改定値が発表されます。18時には7月ユーロ圏小売売上高が予定されています。21時30分には4-6月期カナダ労働生産性指数、8月米雇用統計が公表されます。22時45分には8月米サービス部門PMI改定値、23時には8月米ISM非製造業指数が明らかになります。

news table 03092021

情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社