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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は上値の重い動きとなりました。朝方から本邦実需勢の買いが断続的に観測されると、昨日高値の109.79円を上抜けて109.89円まで値を上げました。もっとも、午後に入ってからは今夜に米雇用統計を控えていることもあり、買いも一服。3連休前の国内輸出勢からの売りが観測され、一時109.73円まで下押ししています。日経平均は、寄付き安値となった後で上昇。一時160円を超える上げ幅となりましたが、その後は戻り売りに押される展開。後場に入ってからは週末とあって値動きが鈍りました。結局、91.92円高で3連休前の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間はドル円の上昇につれるかたちで売りが先行。昨日安値の1.1828ドルを下抜けると一時1.1819ドルまで値を下げています。市場参加者からは「昨日高値の1.1857ドルが戻りの目処」との声も聞かれています。ドル円は「7月29日の高値109.95円や一目均衡表基準線の110.19円、7月28日の高値110.28円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、21時30分に7月カナダ雇用統計、7月米雇用統計が発表されます。23時には7月カナダIvey購買部協会景気指数、6月米卸売売上高、6月米卸売在庫が予定されています。また、翌4時には6月米消費者信用残高が公表されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社