アジアMarketレポート 04/07/2021

news chart 07042021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。朝方は輸入の買いを受けて一時109.90円まで値を上げる場面もみられましたが、NY時間安値からの戻り高値である109.93円が目先の目処として意識されたほか、米短期勢の仕掛け売りも観測されると下落。昨日安値の109.67円を下抜けて一時109.58円まで値を下げました。ただ、下値では「本邦実需勢のビッドが厚い」こともあり、その後は109.85円まで買い戻されています。日経平均は寄付きから一時170円を超える上昇となったものの、その後は170円を超える下落まで値を下げるなど不安定な動き。後場に入ってからは前日終値付近での様子見が続きました。結局、34.16円高で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は目先材料不足のなか1.1864ドルから1.1882ドルの狭いレンジ取引に終始しました。市場参加者からは「200日移動平均線の1.1898ドルがレジスタンスレベル」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表転換線の110.05円が戻りの目処」との声も聞かれています。今日の経済指標では、16時50分に仏、55分に独、17時にユーロ圏、30分に英の3月サービス部門PMI改定値が発表されます。21時30分には2月カナダ貿易収支、2月米貿易収支が予定されています。22時にはエバンス米シカゴ連銀総裁が講演します。23時には3月カナダIvey購買部協会景気指数が公表されます。23時30分にはEIA週間在庫統計が明らかになるほか、翌1時にはバーキン米リッチモンド連銀総裁が講演します。2時にはデイリー米SF連銀総裁が討議に参加します。また、3時にはFOMC議事要旨(3月16‐17日分)が公表されます。4時には2月米消費者信用残高が予定されています。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社