アジアMarketレポート 07/08/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は頭の重い動きとなりました。朝方は一時110.70円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は日経平均が下落したほか、市場では「本邦輸出の売りが散見された」との声も聞かれ戻り売りに押される展開に。一時110.43円まで下押ししました。午後に入ってからは110.62円まで買い戻されたものの、戻りも限定的。再び戻り売りが観測されると、昨日安値の110.40円を下抜けて一時110.15円まで値を下げています。日経平均は寄付きから弱含みで推移。後場に入ってからも売りが強まると、引けにかけては安値を更新しました。結局、248.92円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は1.1790ドルを挟んだ狭いレンジでの取引。1.1784ドルから1.1807ドルのレンジにとどまっています。市場参加者からは「昨日の安値高値である1.1782ドルと1.1836ドルが両サイドの目処」との声も聞かれています。ドル円は「節目の110.00円や6月21日安値の109.72円が目先下値の目処」として意識されています。今日の経済指標では、20時に6月メキシコCPIが発表されるほか、ECBが金融政策の戦略見直しを公表します。21時には6月ブラジル消費者物価指数が予定されています。21時30分にはラガルドECB総裁が会見するほか、米新規失業保険申請件数が公表されます。24時にはEIA週間在庫統計が明らかになるほか、翌4時には5月米消費者信用残高が発表されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社