アジアMarketレポート 04/09/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。週末とあって全般目立ったフローがないなか、インターバンク勢のポジション調整が中心。109.21‐48円の狭いレンジ取引に終始しました。市場参加者からは「109.00円付近には実需勢のビッドは見えているが、海外市場中心の相場が続いていることから、東京市場ではあえて手を出していない」との声も聞かれています。日経平均は寄付きから上昇。一時30000円台の大台を回復する場面もみられましたが、その後は上げ幅を縮める動きに。結局、59.08円高の安値引けで週末の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動きとなっています。アジア時間は朝方に一時1.1920ドルまで値を上げる場面もみられましたが、昨日高値の1.1927ドルが戻りの目処として意識されたこともあり、1.1885ドルまで下押ししています。市場参加者からは「終値ベースで200日移動平均線の位置する1.1897ドルがポイント」との声も聞かれています。ドル円は「NY時間の高値109.55円や昨日高値の109.90円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、20時に2月メキシコ鉱工業生産が発表されます。21時30分には3月カナダ雇用統計、3月米PPIが予定されています。23時には2月米卸売売上高、2月米卸売在庫が公表されます。また、IMF・世界銀行春季会合が最終日を迎えます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社