news chart 09092021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円はさえない動きとなりました。朝方から戻り売りが先行。昨日安値の110.14円を下抜けると一時110.10円まで値を下げる場面もみられました。その後の戻りも鈍く、16時過ぎには110.04円まで下げ幅を広げています。市場では「今夜にECB定例理事会などを控えており、本邦勢は様子見だった」との声も聞かれました。日経平均は寄付きから220円を超える下落となりましたが、その後は下げ幅を縮める動きに。ただ、後場に入ると再び戻り売りに押される展開。一時270円を超える下落となりました。引けにかけては買い戻されたものの、結局、173.02円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは方向感の乏しい動きとなっています。アジア時間は1.1820ドルを挟んだもみ合いのなか一時1.1825ドルまで買い戻される場面もみられましたが、その後は上値を切り下げています。市場参加者からは「ECB定例理事会の結果次第では荒い値動きとなりそうだ」との声も聞かれています。目先は「一目均衡表雲下限の1.1833ドルがレジスタンスレベル」となっています。ドル円は「終値ベースで一目均衡表雲上限の110.19円がポイント」として意識されています。今日の経済指標では、20時45分にECB定例理事会が政策金利を決定します。21時30分にはラガルドECB総裁が定例記者会見を行うほか、米新規失業保険申請件数が発表されます。24時にはEIA週間在庫統計が予定されています。翌00時05分にはデイリー米SF連銀総裁が講演するほか、エバンズ米シカゴ連銀総裁が挨拶します。1時にはマックレムBOC総裁が会見を行います。2時にはボウマンFRB理事が講演するほか、米30年債入札が実施されます。また、3時にはウィリアムズNY連銀総裁が挨拶します。

news table 09092021

情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社