アジアMarketレポート 06/10/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとました。朝方は昨日高値の109.66円を上抜けて一時109.68円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は本邦輸出の売りが散見されると109.45円まで下押ししました。ただ、下値も極めて限定的となっています。市場では「ゴトー日ではあったが、実需の買いフローはあまり観測されなかった」との声も聞かれています。日経平均は小安く寄付いたものの、その後は150円近い上昇となりました。後場に入ってからはもみ合いに終始。結局、97.76円高で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動きとなっています。アジア時間は一時1.2181ドルまで買い戻される場面もみられましたが、その後は戻り売りに押される展開。昨日安値の1.2174ドルを下抜けて一時1.2162ドルまで値を下げています。市場参加者からは「7日の安値1.2145ドルが目先の目処」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表転換線の109.76円が戻りの目処」として意識されています。今日の経済指標では、18時に1-3月期南ア経常収支が発表されます。20時45分にはECB定例理事会が政策金利を決定します。21時05分にはホールデン英MPC委員が講演します。21時30分にはラガルドECB総裁が定例記者会見を行うほか、5月米CPI、米新規失業保険申請件数が予定されています。翌2時には米30年債入札が実施されます。3時には5月米月次財政収支が公表されます。また、英米首脳会談が行われます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社