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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は底堅い動きとなりました。朝方は109.70‐81円の狭いレンジ取引が続きましたが、午後に入って次第に下値を切り上げる展開に。一時109.96円まで値を上げています。市場では「週末とあって全般動きは鈍いものの、昨日の下落に対するポジション調整の買い戻しが中心だった」との声も聞かれています。また、週末のゴトー日とあって「若干ではあるが本邦実需の買いも散見された」模様です。日経平均は寄付きから堅調な展開。後場に入ってからは上げ幅を縮める場面もみられましたが、結局、373.65円高の高値引けとなって週末の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは方向感のない動きとなっています。アジア時間は目先材料不足のなか1.1819ドルから1.1834ドルの狭いレンジ取引にとどまりました。市場参加者からは「終値ベースで一目均衡表雲下限の1.1831ドルがポイント」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表雲下限の109.88円が意識されているほか、一目均衡表転換線の110.02円や一目均衡表雲上限の110.19円が上値の目処」となっています。今日の経済指標では、17時にビルロワ仏中銀総裁が講演するほか、18時30分にラガルドECB総裁が記者会見します。21時30分には8月カナダ雇用統計、4-6月期カナダ設備稼働率、8月米PPIが発表されます。22時にはメスター米クリーブランド連銀総裁が講演します。23時には7月米卸売売上高、7月米卸売在庫が予定されています。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社