アジアMarketレポート 05/11/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は上値の重い動きとなりました。朝方は本邦実需の買いが先行。一時108.98円まで値を上げる場面もみられましたが、昨日高値の109.06円が戻りの目処として意識されたほか、109.00円に設定されているオプション絡みの売りが観測されると次第に上値を切り下げる展開に。午後に入って日経平均が1000円近い暴落となったこともあり108.81円まで下押ししています。ただ、反応はかなり鈍いものとなっています。日経平均は寄付きから大幅な下落。市場では「海外勢中心の売りとなっているが、これほど下げる理由もない」と少々戸惑い気味。結局、909.75円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は昨日安値の1.2128ドルを下抜けて一時1.2126ドルまで値を下げる場面もみられましたが、その後は1.2149ドルまで買い戻されています。市場参加者からは「昨日からユーロポンドの動向に左右されている」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表転換線の109.02円や昨日高値の109.06円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、18時に5月独ZEW景況感指数が発表されます。23時30分にはベイリーBOE総裁、ウィリアムズNY連銀総裁が講演します。翌1時にはブレイナードFRB理事が質疑応答に参加します。2時には米3年債入札が実施されるほか、デイリー米SF連銀総裁が講演します。2時15分にはボスティック米アトランタ連銀総裁、3時にはハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、3時30分にはカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が講演します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社