アジアMarketレポート 07/14/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は上値の重い動きとなりました。朝方は昨日高値の110.65円を上抜けて一時110.70円と8日の高値に面合わせする場面もみられましたが、その後は「本邦輸出の売りが断続的に観測された」ほか、米長期金利が低下したこともあり110.42円まで下押ししています。NZドルは急伸。RBNZが23日までに資産買入れプログラムを停止することを決定。NZドル買いが進みました。対ドルでは一時0.7031ドル、対円では一時77.66円まで買われたほか、豪ドルNZドルは一時1.0624NZドルまで急落しています。日経平均は、寄付きから一時230円を超える下落となりましたが、その後は買い戻される展開に。後場に入ってからは様子見に終始。結局、109.75円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは小高く推移し、1.1772ドルから1.1796ドルまで値を上げました。市場参加者からは「終値ベースで7日の安値1.1782ドルをしっかりと下抜けるかどうかがポイント」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表転換線の110.60円を意識した動き」が続きそうです。今日の経済指標では、18時に5月ユーロ圏鉱工業生産が発表されます。20時には5月南ア小売売上高が予定されているほか、トルコ中銀が政策金利を決定します。21時30分には5月カナダ製造業出荷、6月米PPIが公表されます。23時にはBOCが政策金利を決定します。23時30分にはEIA週間在庫統計が明らかになります。翌1時にはパウエルFRB議長が議会証言を行うほか、2時30分にはカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が講演します。また、3時には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社