アジアMarketレポート 04/15/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。朝方は一時108.98円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は「ゴトー日とあって仲値に向けた買いが出ると予想されていたが、実際は通常以下のフローだった」との声も聞かれ、次第に上値を切り下げる展開に。一時108.81円まで下押ししました。ただ、全般「昨日から109.00円に設定されているオプションに絡む売買が意識されている」こともあり、狭いレンジでのもみ合に終始しています。日経平均は小安く寄付いた後170円近く上昇したものの、その後は戻り売りに押される展開。後場に入ってマイナス圏まで下押す場面もみられましたが、結局、21.70円高で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動きとなっています。アジア時間は昨日高値の1.1987ドルを上抜けて一時3月11日の高値1.1990ドルに面合わせする場面もみられましたが、目先の目処を上抜けられなかったことから戻り売りに押される展開。1.1970ドルまで下押ししています。市場参加者からは「3月11日の高値のほか、一目均衡表雲下限の1.2007ドルがレジスタンスレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の109.10円が戻りの目処」として意識されています。今日の経済指標では、20時にトルコ中銀が政策金利を決定します。21時30分には2月カナダ製造業出荷、米新規失業保険申請件数、4月米フィリー指数、4月米NY連銀製造業景気指数、3月米小売売上高が予定されています。22時15分には3月米鉱工業生産、設備稼働率が公表されます。23時には2月米企業在庫、4月全米NAHB住宅市場指数が明らかになります。翌00時30分にはボスティック米アトランタ連銀総裁、3時にはデイリー米SF連銀総裁が講演します。また、5時には2月対米証券投資動向が発表されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社