アジアMarketレポート 06/16/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。仲値にかけては実需の買いも観測されると一時110.14円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は110.03円まで下押すなど、狭いレンジでの取引に終始しています。市場では「FOMCの結果待ちで目先のポジション調整以外の動きはない」とのこと。全般動意の薄い相場展開となっています。日経平均は寄付きから下落。一旦は下げ幅を縮める場面もみられましたが、後場に入ってから安値を更新するなど戻り売りに押される展開に。一時180円近い下落となりましたが、結局、150.29円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は目先様子見気分が強まるなか1.2117ドルから1.2135ドルのレンジ取引にとどまっています。市場参加者からは「昨日高値の1.2147ドルが戻りの目処」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の110.17円や4日の高値110.33円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、18時にデギンドスECB副総裁が講演します。21時30分には5月カナダCPI、4月カナダ卸売売上高、5月米住宅着工件数、5月米建設許可件数、5月米輸入物価指数が発表されます。23時30分にはEIA週間在庫統計が予定されています。翌3時にはFOMCが政策金利を決定するほか、「経済・金利見通し」を公表します。3時30分にはパウエルFRB議長が定例記者会見を行います。6時30分にはブラジル中銀が政策金利を決定します。また、米ロ首脳会談がジュネーブで開催されるほか、南アは休場となっています。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社