アジアMarketレポート 07/16/2021

news chart 16072021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は底堅い動きとなりました。朝方は一時109.73円まで値を下げる場面もみられましたが、昨日安値の109.71円が目先の目処として意識されると次第に下値を切り上げる展開に。米10年債利回りが1.3206%まで上昇するにつれて110.07円まで買い戻されています。また、NZドル円は大幅な上昇。4-6月期のCPIが予想を上回る強い数字となったほか、市中銀行が今年3回の利上げを予想したことを受けて買いが強まる展開に。一時77.27円まで値を上げています。日経平均は、寄付きから一時430円を超える下落。後場に入って急速に下げ幅を縮める場面もみられましたが、結局、276.01円安で週末の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は、目先材料不足のなか狭いレンジでの取引に終始。1.1802ドルから1.1817ドルにとどまっています。市場参加者からは「昨日安値の1.1796ドルや13日、14日の安値1.1772ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の110.09円や一目均衡表転換線の110.26円が戻りの目処」として意識されています。今日の経済指標では、18時に6月ユーロ圏HICP改定値、5月ユーロ圏貿易収支が発表されます。21時15分には6月カナダ住宅着工件数が予定されています。21時30分には5月カナダ卸売売上高、5月対カナダ証券投資、6月米小売売上高が公表されます。22時にはウィリアムズNY連銀総裁がイベントに参加します。23時には7月米ミシガン大消費者態度指数速報値、5月米企業在庫が明らかになります。また、翌5時には5月対米証券投資動向が公表されます。

news table 16072021

情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社