アジアMarketレポート 02/17/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は上値の重い動きとなりました。朝方は米系短期の買いから昨日高値の106.07円を上抜けて一時106.22円まで値を上げる場面もみられましたが、久しぶりの106円台とあって「本邦輸出の売りが散見された」との声も聞かれ次第に上値を切り下げる展開に。NY市場引け間際に1.3141%まで急騰していた米10年債利回りがアジア時間に入ってから2bp程度低下したことも戻り売りを後押し。一時105.84円まで下押ししています。日経平均は寄付きから戻り売りに押される展開。一時280円近い下落となりました。後場に入ってからは下げ幅を縮める動きとなりましたが、結局、175.56円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは弱含みとなっています。アジア時間は朝方ドル円の上昇につれて昨日安値の1.2095ドルを下抜けて下落。一時1.2083ドルまで値を下げる場面もみられましたが、その後は目先材料不足のなか安値圏でのもみ合いに終始しています。市場参加者からは「12日の安値1.2082ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「5日の高値105.77円が下値の目処」として意識されています。今日の経済指標では、22時30分に1月カナダCPI、1月米PPI、1月米小売売上高が発表されます。23時にはバーキン米リッチモンド連銀総裁が講演します。23時15分には1月米鉱工業生産指数、設備稼働率が予定されています。24時には12月米企業在庫、2月全米NAHB住宅市場指数が公表されます。翌1時にはラムスデンBOE副総裁が講演します。3時には米30年債入札が実施されるほか、4時にはFOMC議事要旨(1月26‐27日分)が明らかになります。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社