アジアMarketレポート 06/17/2021

news chart 17062021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円はもみ合いとなりました。朝方は買いが先行。昨日高値の110.72円を上抜けて一時110.82円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は1.5907%まで上昇した米10年債利回りが1.5635%まで低下したこともあり110.61円の早朝安値に面合わせしました。ただ、値幅も限定的。後場に入ってからは110.70円を挟んだもみ合いに終始しています。日経平均は寄付きから下落。一時420円近い下落となりましたが、後場に入ってからは下げ幅を縮める動きに。結局、272.68円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは戻りの鈍い動きとなっています。アジア時間は朝方に昨日安値の1.1994ドルを下抜けて一時1.1984ドルまで値を下げる場面もみられましたが、その後は1.2006ドルまで買い戻されています。ただ、欧州勢が参入すると再び売りが強まり1.1974ドルまで下げています。市場参加者からは「終値ベースで200日移動平均線の1.1998ドルがポイント」との声も聞かれています。ドル円は「3月31日の年初来高値110.97円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、16時30分にSNB、17時にノルウェー中銀が政策金利を決定します。18時には5月ユーロ圏HICP改定値、4月ユーロ圏建設支出が発表されます。20時には4月南ア小売売上高が予定されているほか、トルコ中銀が政策金利を決定します。21時30分には4月対カナダ証券投資、米新規失業保険申請件数、6月米フィリー指数が公表されます。23時には5月米景気先行指標総合指数が明らかになります。また、ユーロ圏財務相会合がルクセンブルクで開催されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社