アジアMarketレポート 08/17/2021

news chart 17082021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は狭いレンジでのもみ合いとなりました。朝方から様子見の動きに終始。一時109.20円まで下押す場面もみられましたが、その後は109.35円まで買い戻されています。また、オセアニア通貨は下落。豪ドル円はRBA議事要旨で「コロナ感染の拡大で経済回復が中断された」との認識が示されたことから一時79.59円まで売られたほか、NZドル円は国内でコロナ感染が確認されたことを受けて一時75.55円まで売り込まれています。なお、豪ドルNZドルは1.0420NZドルまで売られた後、一転して1.0535NZドルまで買い戻されました。日経平均は寄付きから一時230円近い上昇となりましたが、その後は戻り売りに押される展開に。後場に入ってからはマイナス圏まで値を下げて安値を更新。結局、98.72円安の安値引けとなって取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動きとなっています。アジア時間はオセアニア通貨の下落につれて上値を切り下げる展開。昨日安値の1.1768ドルを下抜けて一時1.1761ドルまで値を下げています。市場参加者からは「13日の安値1.1729ドルが目先の下値目処」との声も聞かれています。ドル円は「4日の安値108.72円がサポートレベル」として意識されています。今日の経済指標では、18時に4‐6月期ユーロ圏GDP改定値が発表されます。21時15分には7月カナダ住宅着工件数が予定されています。21時30分には6月対カナダ証券投資、7月米小売売上が公表されます。22時15分には7月米鉱工業生産指数、7月米設備稼働率、23時には6月米企業在庫、8月全米NAHB住宅市場指数が明らかになります。また、翌2時30分にはパウエルFRB議長が討議に参加するほか、4時45分にはカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が講演します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社