アジアMarketレポート 08/18/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は底堅い動きとなりました。仲値にかけては売りが先行。一時109.48円まで値を下げる場面もみられましたが、その後は次第に下値を切り上げる展開に。日経平均が堅調な動きに転じたほか、米長期金利が上昇。昨日高値の109.66円を上抜けて一時109.68円まで値を上げています。NZドル円は荒い値動き。朝方は昨日急落した反動から買い戻しが先行。利上げへの思惑が高まるなか一時76.04円まで値を上げました。RBNZが政策金利を据え置くと一気に75.23円まで売り込まれる場面もみられましたが、据え置きの理由が「ロックダウンであって、利上げの方向性に変わりないことが明確にされた」こともあって、その後は一転して買い戻される展開に。一時76.17円まで値を上げています。日経平均は寄付きから一時80円近い下落となったものの、その後は買い戻される展開。後場に入ってからは一時250円近い上昇となりました。結局、161.44円高で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは神経質な動きとなっています。アジア時間は早朝に昨日安値の1.1708ドルや3月31日の年初来安値1.1704ドルを下抜けて一時1.1702ドルまで値を下げる場面もみられましたが、その後は1.1723ドルまで買い戻されています。市場参加者からは「1.1700ドルを明確に割り込むとSLも観測されている」との声も聞かれています。ドル円は「16日の高値109.76円や一目均衡表転換線の109.96円、一目均衡表雲下限の110.00円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、18時に6月ユーロ圏建設支出、7月ユーロ圏HICP改定値が発表されます。20時には6月南ア小売売上高が予定されています。21時30分には7月カナダCPI、7月米住宅着工件数、7月米建設許可件数が公表されます。23時30分にはEIA週間在庫統計が明らかになります。翌1時にはブラード米セントルイス連銀総裁が講演します。2時には米20年債入札が実施されるほか、3時にはFOMC議事要旨(7月27‐28日分)が公表されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社