アジアMarketレポート 08/19/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は伸び悩む展開となりました。朝方はユーロドルの下落につれて買いが先行。昨日高値の110.07円を上抜けて一時110.23円まで値を上げました。市場では「本邦勢は様子見を決め込んでいたが、米系ファンド中心に全般ドル買い相場となった」との声も聞かれています。もっとも、欧州勢の参入後には米長期金利の低下を受けて109.80円台まで失速しました。日経平均は寄付きから売りが強まる展開。後場に入って安値を更新するなど、戻りの鈍い動きが続きました。結局、304.74円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは弱含みとなっています。アジア時間は昨日安値の1.1694ドルを下抜けると売りが強まる展開に。市場では「1.1700ドルを明確に下抜けてきたことから、チャート上でも完全に下抜けてきた」との声も聞かれ、一時1.1666ドルまで値を下げました。市場参加者からは「2020年11月4日の安値1.1603ドルが視野に入ってきている」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表雲上限の110.42円や13日の高値110.46円、12日の高値110.55円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、17時に6月ユーロ圏経常収支が発表されるほか、ノルウェー中銀が政策金利を決定します。21時30分には8月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米新規失業保険申請件数が予定されています。23時には7月米景気先行指標総合指数が公表されます。また、インドが休場となっています。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社