アジアMarketレポート 07/20/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。朝方からショートカバーが先行。昨日NY時間安値からの戻り高値である109.58円を上抜けて一時109.60円まで買い戻される場面もみられましたが、午後に入って上昇していた米長期金利が一時低下に転じると109.37円まで下押しするなど、狭いレンジでの取引となっています。市場では「アップルがコロナ感染拡大を受けて、職場復帰の時期を遅らせると一部で報じられたことから、米金利が低下に転じた」との声も聞かれています。日経平均は、寄付きから一時320円を超える下落。その後は下げ幅を縮める場面もみられましたが、後場に入ると再び戻りの鈍い展開に。結局、264.58円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動きとなっています。アジア時間は、シンガポールが休場となったこともあり、投機筋の動きが鈍く狭いレンジ取引となりましたが、全般戻り売りに押される展開。一時1.1774ドルまで下押ししています。市場参加者からは「昨日高値の1.1824ドルが戻りの目処」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表雲が位置する109.12円から109.55円の水準」が意識されています。今日の経済指標では、16時30分にビルロワ仏中銀総裁が講演します。17時には5月ユーロ圏経常収支が発表されます。21時30分には6月米住宅着工件数、建設許可件数が予定されています。また、トルコは犠牲祭のために休場となります。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社