アジアMarketレポート 05/21/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は頭の重い動きとなりました。朝方は実需勢の買いから一時108.90円まで値を上げる場面も見られましたが、その後は108円台後半での様子見が続きました。午後に入ってからは「本邦輸出の売りが散見された」ことから一時108.68円と昨日安値の108.75円を下抜けたものの、週末とあって全般動意の薄い動きとなっています。日経平均は寄付きから310円を超える上昇。その後は戻り売りに押される場面も見られましたが、後場に入ってからは再び下値を切り上げる展開。結局、219.58円高で週末の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは上値の動きとなっています。アジア時間は昨日高値の1.2229ドルを上抜けて一時1.2240ドルまで値を上げる場面も見られましたが、市場参加者からは「19日の高値1.2245ドルが戻りの目処」との声も聞かれるなか、その後は1.2222ドルまで押し戻されました。ドル円は「一目均衡表基準線の108.64円や19日の安値108.57円がサポートレベル」として意識されています。今日の経済指標では、16時15分に仏、30分に独、17時にユーロ圏、30分に英の5月PMI速報値が発表されます。20時にはラガルドECB総裁が講演します。21時30分には3月カナダ小売売上高が予定されています。22時45分には5月米PMI速報値が公表されます。23時には5月ユーロ圏消費者信頼感指数速報値、4月米中古住宅販売件数が明らかになります。また、翌1時15分にはカプラン米ダラス連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社