アジアMarketレポート 03/23/2021

news chart 23032021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。朝方こそ108.87円までとNY時間の高値108.86円を上抜ける場面もみられましたが、昨日高値の108.96円が戻りの目処として意識されたほか、米長期金利が低下するにつれて108.68円まで下押ししました。NZドルは売られる展開。朝方、NZ政府が住宅価格抑制策を発表したことを受けて下落。NZドル米ドルは目先の下値目処として意識されていた1月18日の安値0.7096ドルを下抜けて一時0.7069ドルまで値を下げています。NZドル円も一時76.85円まで下落しました。日経平均は寄付きから一時320円を超える上昇となりましたが、後場に入ってからは一転下落。引けにかけては下げ幅を広げ、結局、178.23円安と29000円を割り込んで安値引けで取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重い動き。NZドルや豪ドルなど、資源国通貨が対ドルで売られたことを受けて戻り売りに押されると一時1.1920ドルまで下押ししています。市場参加者からは「昨日安値の1.1872ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「終値ベースで一目均衡表転換線の108.86円がポイント」として意識されています。今日の経済指標では、19時にビルロワ仏中銀総裁、20時50分にベイリーBOE総裁が講演します。21時30分には10‐12月期米経常収支が発表されます。23時には2月米新築住宅販売件数、3月米リッチモンド連銀製造業景気指数が予定されています。23時10分にはボスティック米アトランタ連銀総裁が講演するほか、24時にはバーキン米リッチモンド連銀総裁が討議に参加します。翌1時にはパウエルFRB議長とイエレン米財務長官が米下院で議会証言します。2時には米2年債入札が実施されます。また、2時30分にはブレイナードFRB理事が講演するほか、3時45分にはウィリアムズNY連銀総裁が討議に参加します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社