アジアMarketレポート 06/24/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は頭の重い動きとなりました。朝方は仲値に向けた本邦実需勢の買いが観測されると昨日高値の111.10円を上抜けて一時111.12円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は「輸出の売りが重なった」との声も聞かれ、戻り売りに押される展開に。一時110.76円まで下押ししています。ダウ先物や米長期金利は上昇したものの、反応は限定的でした。日経平均は寄付きから一時120円近い下落となりましたが、その後は買い戻される展開に。後場に入ってからは様子見に終始。結局、0.34円高で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は目先材料不足のなか狭いレンジでの推移。1.1918ドルから1.1938ドルの取引にとどまっています。市場参加者からは「昨日安値の1.1912ドルや22日の安値1.1881ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日安値の110.63円が下値の目処」として意識されています。今日の経済指標では、17時に6月独Ifo企業景況感指数が発表されます。20時には英MPCが政策金利を議事要旨とともに決定します。21時30分には1-3月期米GDP確定値、5月米耐久財受注額、米新規失業保険申請件数が予定されています。22時にはバーキン米リッチモンド連銀総裁、22時30分にはボスティック米アトランタ連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演するほか、24時にはウィリアムズNY連銀総裁が討議に参加します。翌2時には米7年債入札が実施されるほか、ブラード米セントルイス連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁が講演します。また、3時にはメキシコ中銀が政策金利を決定します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社