アジアMarketレポート 02/26/2021

news chart 26022021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は荒い値動きとなりました。朝方は月末とあって本邦実需の買いが観測されたほか、米長期金利が1.55%台まで上昇するにつれて値を上げる展開。昨日高値の106.40円を上抜けて一時106.43円まで買われました。その後は日経平均が大幅安となったことからクロス円中心に売りが出たほか、米長期金利が低下に転じると105.85円と昨日安値に面合わせしました。ただ、午後に入ってからは、再び米10年債利回りが1.5%台を回復。106.26円まで買い戻されています。日経平均は寄付きから大幅に売られる展開となりました。引けにかけては「月末絡みの売りがまとめて観測された」との声も聞かれ下げ幅を拡大。結局、1202.26円安の安値引けで月末の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは方向感のない動きとなっています。アジア時間は昨日安値の1.2156ドルを下抜けて一時1.2138ドルまで値を下げる場面もみられましたが、その後は1.2183ドルまで買い戻されるなど、一進一退の動きとなりました。市場参加者からは「終値ベースで一目均衡表雲上限の1.2172ドルがポイント」との声も聞かれています。ドル円は「昨年9月3日の高値106.55円や8月28日の高値106.95円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、16時45分に1月仏PPI、2月仏CPI速報値、10‐12月期仏GDP改定値が発表されます。17時には10‐12月期スイスGDPが予定されています。21時には1月南ア貿易収支、1月メキシコ貿易収支が公表されます。22時30分には1月米個人消費支出、1月米PCEコアデフレータ、1月米個人所得が明らかになります。23時45分には2月米シカゴPMI、24時には2月米ミシガン大学消費者態度指数確報値が発表されます。また、G20財務大臣・中央銀行総裁会議が27日までテレビ会議のかたちで開催されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社