アジアMarketレポート 09/27/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は頭の重い動きとなりました。週明け早朝から先週末高値の110.79円を上抜けて何度も110.80円と8月11日の高値に面合わせしたものの、市場では「本邦輸出の売りが厚い」との声も聞かれ上抜けに失敗。その後は戻り売りに押される展開となると一時110.54円まで下押ししています。日経平均は寄付きから160円を超える上昇となりましたが、その後は一時マイナス圏まで値を下げるなど神経質な動きに。後場に入っても戻りの鈍展開が続きました。結局、8.75円安で週明けの取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は週末に実施された独総選挙の結果を見極めたい向きが多く、狭いレンジでの取引に終始。1.1710ドルから1.1732ドルの取引にとどまっています。市場参加者からは「中道左派のSPDが第1党を獲得することが決定的となったが、連立政権に向けてはかなりの時間が要することが予想されており、為替市場では反応しづらい」との声も聞かれています。ドル円は「7月5日の高値111.19円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、20時45分にラガルドECB総裁がEU議会に出席します。21時にはエバンス米シカゴ連銀総裁が講演します。21時30分には8月米耐久財受注額が発表されます。22時にはウィリアムズNY連銀総裁が講演するほか、24時にはベイリーBOE総裁が挨拶します。翌00時30分には米2年債入札が実施されます。1時50分にはブレイナードFRB理事が講演します。また、2時には米5年債入札が実施されます。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社