アジアMarketレポート 09/28/2021

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【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は買われる展開となりました。朝方に一時110.94円まで値を下げる場面もみられましたが、その後はスポ末とあって仲値に向けた本邦実需の買いが観測されたほか、米長期金利の上昇につれて次第に下値を切り上げる展開に。昨日高値の111.06円を上抜けて一時111.38円まで値を上げています。全般利上げ観測が台頭しており、「米金利ばかりではなく、その他主要国の金利も上昇している」との声も聞かれています。日経平均は寄付きから弱含みで推移。一時240円近い下落となりましたが、後場に入ってからは本日高値を付けるなど買い戻される展開。結局、56.10円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは頭の重いとなっています。米長期金利の上昇で全般ドル高が進んだ流れに沿って一時1.1674ドルまで下押ししています。市場参加者からは「8月20日の安値1.1664ドルが重要なサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「7月2日の年初来高値111.66円が戻りの目処」として意識されています。今日の経済指標では、21時にラガルドECB総裁、22時にエバンス米シカゴ連銀総裁が挨拶します。同時刻には7月米住宅価格指数、7月米ケースシラー住宅価格指数が発表されます。23時にはパウエルFRB議長、イエレン米財務長官が議会証言するほか、9月米リッチモンド連銀製造業景気指数、9月米消費者信頼感指数が予定されています。翌2時には米7年債入札が実施されます。また、2時40分にはボウマンFRB理事、4時にはボスティック米アトランタ連銀総裁が講演します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社