アジアMarketレポート 06/29/2021

news chart 29062021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。朝方は一時110.65円まで値を上げる場面もみられましたが、日経平均が寄付きから下落。一時310円を超える下げ幅となるにつれてクロス円中心に売りが強まる展開に。昨日安値の110.50円を下抜けると一時110.45円まで値を下げました。その後は一目均衡表転換線が位置する110.42円が目先の目処として意識されたこともあり、110.63円まで買い戻されています。なお、ユーロ円は一時131.58円まで値を下げました。日経平均は後場に入っても安値を更新するなど弱含みで推移。結局、235.41円安で取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは上値の重い動きとなっています。アジア時間は一時1.1930ドルまで値を上げる場面もみられましたが、その後は株価の下落を受けたユーロ円の売りにつれて上値を切り下げる展開に。一時1.1908ドルまで下押ししています。市場参加者からは「昨日安値の1.1902ドルや22日の安値1.1881ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の110.97円や25日の高値110.98円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、17時30分に5月英消費者信用残高、マネーサプライM4が発表されます。18時には6月ユーロ圏消費者信頼感指数確定値が予定されています。21時には6月独CPI速報値が公表されます。22時には4月米住宅価格指数、4月米ケースシラー住宅価格指数が明らかになるほか、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演します。22時40分にはラガルドECB総裁が講演します。23時には6月米消費者信頼感指数が発表されます。また、翌00時45分にはビルロワ仏中銀総裁、1時にはバイトマン独連銀総裁が講演します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社