アジアMarketレポート 06/30/2021

news chart 30062021

【アジアMarket概況】

本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。月末のゴトー日とあって仲値にかけては本邦実需勢の買いが先行。一時110.60円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は戻り売りに押される展開に。一時110.44円まで下押ししました。ただ、市場からは「半期末とは思えない静かさだった」との声も聞かれ、目立ったフローもないままの推移となっています。日経平均は寄付きから上昇。一時190円近い上げ幅となりましたが、その後は戻り売りに押される展開に。後場に入ってからは前日終値を挟んだ狭いレンジでのもみ合い。結局、21.08円安で月末、四半期末の取引を終えています。

【海外Market見通し】

本日の海外市場では、ユーロドルは様子見となっています。アジア時間は目先材料不足のなか1.1900ドルを挟んだ極めて狭いレンジでの取引に終始しました。1.1894ドルから1.1909ドルにとどまっています。市場参加者からは「昨日安値の1.1878ドルや18日、21日の安値1.1848ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「昨日安値の110.43円や一目均衡表転換線の110.42円が目先の下値目処」として意識されています。今日の経済指標では、16時55分に6月独雇用統計が発表されます。18時には6月ユーロ圏HICP速報値が予定されています。21時には5月南ア貿易収支が公表されるほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演します。21時15分には6月ADP全米雇用報告、21時30分には4月カナダGDPが明らかになります。22時45分には6月米シカゴPMI、23時には5月米住宅販売保留指数、23時30分にはEIA週間在庫統計が発表されます。また、翌2時にはバーキン米リッチモンド連銀総裁が講演します。

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情報提供元:DZHフィナンシャルリサーチ社