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GBPUSDのリバウンドが優勢
Gary Christie 2020/10/23 10:07 JST
金曜日は、Markitの米国製造業購買担当者景気指数の10月の速報値は、9月の確定値53.2から月間で53.5に上昇することが予測されている。
ユーロはGBPを例外として、ほとんどの主要通貨に対して弱気であった。ヨーロッパではユーロ圏の委員会は、消費者信頼感指数を-15.5(vs. 予想値-13.9)と10月のインジケーターについて最初のリリース報告を行った。 それとは別に、11月ドイツのGfK消費者信頼感指数は-3.1(vs. 予想値-3.0)とリリースされた。際立っていたのは、フランスのフランス国立統計経済研究所(INSEE)は、10月の景況感指数を90(vs. 予想値92)、製造業景況感指数を93(vs. 予想値96)と報告した。
豪ドルは、 NZDおよびCADを例外として、その主要ペアのほとんどに対して強きだった。
GBP/USDは、木曜日のトレーディングで70ピップス下げて1.3079となり、長期トレンドが強気に見えるものの、この通貨ペアは米ドル高で最大の動きとなった。上昇トレンドラインは3月の安値から有効である。支持線は、1.2845レベルで確認することができる。同通貨ペアが1.2845の支持線レベルの下にブレイクしない限り、1.351レベル周辺の12月の高値に向けた上昇継続と上昇トレンド継続を期待したい。
出典:GAIN Capital, TradingView(トレーディングビュー)
トレーディングをお楽しみください。