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2020 年米国合衆国大統領選挙関連重要日程および注目市場

米国大統領選挙の日程は?

2020 年 11 月 3 日(木)、米国の 50 州すべてとワシントン DC で投票が行われます。国民は、6 か所にまたがるタイムゾーンで票を投じます。過去の選挙では、最終結果が米国東部標準時 11:00 pm ~ 12:00 am(グリニッジ標準時 11 月 4 日水曜日 4:00 am ~ 5:00 am)頃に発表されています。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が収まりを見せないことから、郵便による投票がこれまでの平均である有権者数全体の 20 ~ 25% を超える見込みとなっているため、投票日の週末が近づくまで(もしくは 11 月初旬以降まで)結果が公式に発表されない恐れがあります。

選挙前に注目すべき重要日は?

選挙を目前に、投票に大きな影響を与える可能性のある討論会が何件か開かれます。

  • 9月29日:オハイオ州のケース・ウェスタン・リザーブ大学とクリーブランドクリニックにて、第 1 回大統領候補者討論会。
  • 10月7日:ユタ州ソルトレークシティーのユタ大学にて、副大統領候補者討論会。
  • 10月15日:フロリダ州マイアミのエイドリアン・アルシュト舞台芸術センターにて、第 2 回大統領候補者討論会。
  • 10月22日:テネシー州ナッシュビルのベルモント大学にて、第 3 回大統領候補者討論会。


選挙後に注目すべき重要日は?

これまでと異なり、選挙日の夜に結果が分からない可能性があります。その代わり、選挙が実施される週や月のイベントで、選挙結果が確定する前に実施されるものに注目していくことになりそうです。したがって、選挙日の夜以降の行事日が関連してきます。

  • 12月14日:米国選挙人団の選挙人が大統領の公式投票を実施します。米国の制度の下、各州で最多得票を得た選挙人が、人口に基づき州に配分された数の投票枠を得ることになっています。選挙人割り当て総数 538 人の過半数(270 票)を獲得した候補者が大統領として選出されます。
  • 2021年1月6日:連邦議会は 1:00 pm にワシントンに集い票を数え、勝者を発表します。
  • 2021年1月20日:大統領就任式日です。次期大統領と次期副大統領はそれぞれ、ワシントンの連邦議会議事堂にて就任の宣誓を行います。

市場にとっての意味は?

今年は今までになかったイベントが相次いだことから、2020 年大統領選も間違いなく、これまでとは異なるイベントとなるでしょう。米国東部標準時の真夜中までに勝者が確定すると期待しているトレーダーは期待を裏切られる可能性が高いと思われます。最近の Axios/Ipsos 世論調査によると、選挙日の夜に当選者が発表されると期待しているのは米国の成人の三分の一(36%)ほどしかおらず、四分の一(24%)が選挙日の翌日か翌々日に発表されると考えていることが分かっています。世論調査の回答者 25% が完全に、選挙日から 1 週間を超える期間、結果が分からないだろうと予想しています。

上述の状況となってはいますが、トレーダーはそれでも「選挙当日の夜」時点の結果に基づいて当選者を予想するでしょう。米国株式市場は選挙日から一晩休みとなりますが、インデックス先物、海外銘柄、コモディティ市場、外貨市場は、当日の取引機会に応じて変動します。

取引中の市場が選挙結果から受ける影響を即座に分析できるよう、選挙日の夜にノンストップで更新する実況ブログなど、選挙が実施される週の状況を詳しくお知らせする弊社からの情報に注目願います。

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