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今週の為替相場予想 7/29 - 8/2

2019年7月29日~8月2日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野貴義

先週のドル円は107.69から108.82まで上昇。欧州中銀(ECB)が25日の理事会において、追加利下げや資産購入の再開を検討する方針を明らかにし、ユーロ売り・ドル買いが進んだことが影響した。また、この週に発表された複数の米経済指標が好調で米経済の減速懸念が和らいだこともドルを支援した。
さて今週ですが、日米中銀の総会が予定されており、今後の金融政策に影響が出ることが想定されます。ハト派姿勢を強める欧州中銀(ECB)に続き、30日-31日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げがほぼ確実視される中、日銀が29日-30日の金融政策決定会合において追加緩和姿勢を強めなかった場合、相対的に円高基調が強まることになり、ドル円を含むクロス円が弱含む可能性があります。チャートを見ると、実線は日足均衡表の基準線(108.09)や20日移動平均線(108.23)に沿った動き。ただ、7月9日高値(108.96)と同様に節目109円が上値抵抗になり頭の重い展開が予想されます。仮に109円を突破した場合でも、日足均衡表の雲の上限(109.33)や週足均衡表の基準線(109.58)に抑えられ、上値余地は大きくないと考えます。週末に予定されている米7月雇用統計では、先月からは非農業部門雇用者数の現象が予想されており、ドル円は前週の安値107.69付近まで押し戻される可能性があると考えます。

7月29日(月)
日銀・金融政策決定会合(1日目)
日6月小売業販売額

7月30日(火)
日銀金融政策決定会合(2日目)政策金利発表
日銀黒田総裁、定例記者会見
日6月失業率
日6月有効求人倍率
日6月鉱工業生産・速報値
NZ6月住宅建設許可件数
豪6月住宅建設許可件数
仏4-6月国内総生産(GDP)速報値
独8月GFK消費者信頼感調査
仏6月財政収支
仏6月消費支出
欧7月経済信頼感
欧7月消費者信頼感・確定値
独7月消費者物価指数(CPI)速報値
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
米6月個人所得
米6月個人消費支出
米5月 ケース・シラー米住宅価格指数
米6月住宅販売保留指数
米7月消費者信頼感指数

7月31日(水)
中7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
NZ7月NBNZ企業信頼感
豪4-6月消費者物価(CPI)
日6月新設住宅着工戸数
独6月小売売上高指数
英7月ネーションワイド住宅価格
仏7月消費者物価指数(CPI)速報値
独7月失業率
独7月失業者数
欧6月失業率
欧4-6月域内総生産(GDP)速報値
欧7月消費者物価指数(CPI)速報値
米7月ADP雇用統計
米4-6月雇用コスト指数
加5月月次国内総生産(GDP)
加6月鉱工業製品価格
加6月原料価格指数
米7月シカゴ購買部協会景気指数
米連邦公開市場委員会(FOMC)2日目、政策金利発表
米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長、定例記者会見

8月1日(木)
豪4-6月輸入物価指数
中7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
仏7月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
独7月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
欧7月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
英7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
英イングランド銀行(BOE)金利発表
英イングランド銀行(BOE)金融政策委員会(MPC)議事録
英イングランド銀行(BOE)カーニー総裁、発言
米7月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
米7月ISM製造業景況指数
米6月建設支出

8月2日(金)
日銀金融政策決定会合議事録
豪4-6月卸売物価指数(PPI)
豪6月小売売上高
英7月建設業購買担当者景気指数(PMI)
欧6月卸売物価指数(PPI)
欧6月小売売上高
加6月貿易収支
米6月貿易収支
米7月失業率
米7月非農業部門雇用者数変化
米6月製造業新規受注
米7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値


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