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今週の為替予想 9/9 - 9/13

2019年9月9日~9月13日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野貴義

先週は米中通商協議の再開期待から過度のリスク回避の動きが後退し、ドル円は105.73から107.22まで上昇。ただ、6日に発表された米8月雇用統計は、失業率が3.7%で変わらずのところ、非農業部門雇用者数変化は+13.0万人と事前予想の+15.8万人を大きく下回る結果となった。前回値についても+16.4万人から+15.9万人に下方修正されるなど、米国景気の鈍化を示す内容だったことで、ドル円は107円を維持できずに取引を終えた。
さて今週ですが、ドル円は17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、動きが取りづらい展開が予想されます。マーケットでは0.25%の利下げは織り込み済みとの見方が強い一方で、0.50%の利下げの可能性も否定できず、ドル円の下値は堅いものの、上値も重くなり易い状況です。チャートを見ると、実線は日足均衡表の転換線(106.48)のサポートを受けた動き。その下には20日移動平均線(106.29)、日足均衡表の基準線(105.83)が控えており、テクニカル的に節目106円前後がサポートになると考えます。一方で、上値については、先週の高値(107.22)、日足均衡表の雲(107.40)、そして、20週移動平均線(107.84)を挙げることができます。8月26日に付けた年初来安値(104.44)からの切り返しの場面ということもあり、節目106円を挟んで方向感を探る週になりそうです。

9月9日(月)
NZ4-6月製造業売上高
日4-6月実質国内総生産(GDP)改定値
日7月国際収支・経常収支
日7月国際収支・貿易収支
日8月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
日8月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
独7月貿易収支
独7月経常収支
英7月月次国内総生産(GDP)
英7月鉱工業生産指数
英7月製造業生産指数
英7月貿易収支

9月10日(火)
中国8月消費者物価指数(CPI)
中国8月生産者物価指数(PPI)
豪8月NAB企業景況感指数
仏7月鉱工業生産指数
英8月失業率
英8月失業保険申請件数
加8月住宅着工件数
加7月住宅建設許可件数

9月11日(水)
豪9月ウエストパック消費者信頼感指数
米8月卸売物価指数(PPI)
米7月卸売在庫
米7月卸売売上高
加4-6月設備稼働率

9月12日(木)
日8月国内企業物価指数
日7月機械受注
日7月第三次産業活動指数
独8月消費者物価指数(CPI)改定値
仏8月消費者物価指数(CPI)改定値
欧7月鉱工業生産
トルコ中銀、政策金利
欧州中銀(ECB)政策金利
欧州中銀(ECB)ドラギ総裁、定例記者会見
加7月新築住宅価格指数
米8月消費者物価指数(CPI)
米8月月次財政収支

9月13日(金)
日7月鉱工業生産・確報値
日7月設備稼働率
独8月卸売物価指数(WPI)
欧7月貿易収支
米8月輸入物価指数
米8月輸出物価指数
米8月小売売上高
米9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
米7月企業在庫

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