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今週の為替相場予想 12/30 - 1/3

今週の為替相場予想 12/30 - 1/3

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

先週のドル円は109円台で底堅く推移。クリスマス休暇の時期ということもあり取引は低調だったものの、米中通商問題の先行き見通しの改善を受けリスク回避の円買い圧力が後退し、ドル円を下支えする形となった。米中交渉を巡っては、トランプ米大統領が24日、中国の習近平国家主席と第1段階の米中通商合意書に署名する調印式を行うと表明、中国外務省も25日、通商合意の署名式を巡り米国と密接に連絡を取っていると明らかにした。
さて今週ですが、月末・年末を迎え、マーケットは動意に乏しく、ドル円は前週に引き続き下値は堅いものの上値の重い展開が予想されます。チャートを見ると、実線は20日移動平均線(109.22)や日足均衡表の基準線(109.07)をサポートを受け、日足均衡表の転換線(109.42)を挟んだ位置で値固め中。12月の高値(109.72)が週足均衡表の雲の上限(109.71)に近く、ここを抜けると節目110円まで上値余地が広がることになります。一方で、109円を割り込んだ場合でも、日足均衡表の雲の上限(108.87)付近がサポートになり下値は堅いと考えます。ただ、月末・年末ということもあり、突発的な商いによりマーケットが揺さぶられる可能性もあるため、ポジション管理はしっかりしたいところです。

本年もご愛読ありがとうございました。
12月31日から1月3日まではコメントを休載させていただきます。ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

今週の予定
12月30日(月)
米12月シカゴ購買部協会景気指数
米11月住宅販売保留指数

12月31日(火)
大晦日
中12月製造業購買担当者景気指数(PMI)
米) 10月 住宅価格指数
米) 10月 ケース・シラー米住宅価格指数
米) 12月 消費者信頼感指数

1月1日(水)
元旦

1月2日(木)
中12月製造業購買担当者景気指数(PMI)
仏12月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
独12月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
欧12月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
英12月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
米12月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値

1月3日(金)
英12月ネーションワイド住宅価格
仏12月消費者物価指数(CPI)速報値
独12月失業率
独12月失業者数
英12月建設業購買担当者景気指数(PMI)
独12月消費者物価指数(CPI)速報値
米11月建設支出
米12月ISM製造業景況指数
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録


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