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今週の為替相場予想 1/6 - 1/10

今週の為替相場予想 1/6 - 1/10

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

先週のドル円は109.46から107.83まで下落。年末のポジション調整に加え、中東情勢の緊迫化、米経済指標の鈍化が影響した。米国防総省はイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表、また、週末に発表された米12月ISM製造業景況指数は10年半ぶりの低水準を記録し、ドル円は約3ヵ月ぶりの安値まで値を下げることとなった。
さて今週ですが、緊迫する中東情勢をにらみながら、主要各国の重要経済指標の結果を見極めることになりそうです。注目される中国の経済指標では6日に12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)、9日に12月の消費者物価指数(CPI)が発表されます。米国では10日に12月雇用統計が予定されています。11月非農業部門雇用者数は前月比で+26.6万人と大幅増だったこともあり、12月の事前予想は+16.4万人と反動減が想定されています。チャートを見ると、実線は週足均衡表の雲の上限(109.71)の上抜けに失敗し108円割れの水準まで落ち込んでいます。日足均衡表においても、3ヵ月近くサポートとして機能していた雲を割り込んでおり基調の悪化が示されています。本日は先週までの下落に対する自律反発が予想されますがが、終値ベースで108円台を回復できなかった場合には、週足均衡表の基準線(107.08)まで調整が進む可能性が出てくると考えます。

今週の予定
1月6日(月)
中12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
独11月小売売上高指数
仏12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
独12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
欧12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
英12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
欧11月卸売物価指数(PPI)
加11月原料価格指数
加11月鉱工業製品価格
米12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
米12月総合購買担当者景気指数(PMI)改定値

1月7日(火)
欧11月小売売上高
欧12月消費者物価指数・速報値
加11月貿易収支
米11月貿易収支
米11月製造業新規受注
米12月ISM非製造業景況指数
加12月Ivey購買部協会指数

1月8日(水)
豪11月住宅建設許可件数
日12月消費者態度指数
独11月製造業新規受注
仏12月消費者信頼感指数
仏11月貿易収支
仏11月経常収支
欧12月経済信頼感
欧12月消費者信頼感・確定値
米12月ADP雇用統計

1月9日(木)
英12月小売売上高調査
豪11月貿易収支
中12月消費者物価指数(CPI)
中12月生産者物価指数(PPI)
独11月貿易収支
独11月経常収支
独11月鉱工業生産
欧11月失業率
加12月住宅着工件数
加11月住宅建設許可件数

1月10日(金)
日11月全世帯家計調査・消費支出
日11月景気先行指数(CI)速報値
日11月景気一致指数(CI)速報値
豪11月小売売上高
トルコ10月失業率
仏11月鉱工業生産指数
米12月失業率
米12月非農業部門雇用者数変化
加12月失業率
加12月新規雇用者数
米11月卸売在庫
米11月卸売売上高


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