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クロス円は底堅い動き

10月24日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
23日のドル円は前日の下落分を取り戻し108.24から108.70まで上昇。チャートを見ると、実線は日足均衡表の転換線(108.54)に沿った動き。高値は10月17日高値(108.93)を筆頭に徐々に下降傾向にあるものの、上昇トレンドそのものは維持できている。目先は8月1日以来となる109円台乗せを試す展開ですが、再度、前述の転換線を割り込むようだと、前日安値(108.24)や20日移動平均線(108.00)まで調整が入る可能性が出てくると考えます。
本日の予想レンジ108.00~109.00

<ユーロ円>
23日のユーロ円は120円割れに抵抗を示し、一時121.04までの切り返しを見せた。日足均衡表の転換線(120.28)のサポートを受け上昇基調は維持しています。ただ、オシレーター系指標が頭を丸めており、高値圏である121円台での滞空時間の短さを考えると、徐々に上値は重くなる可能性があります。本日は欧州中銀(ECB)の政策委員会が予定されており、更なる金融緩和に向けた声明が出された場合にはユーロ安が加速する可能性があるため注意が必要です。
本日の予想レンジ120.30~121.30

<豪ドル円>
23日の豪ドル円は74円台を維持し74.50までの上昇を見せた。チャートを見ると、実線は日足均衡表の転換線(73.94)のサポートを受けた動きを継続しており、同水準を割り込むまでは基調継続と考えます。
本日の予想レンジ74.00~74.70


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