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FOMC待ちでドル円動かず

10月30日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
チャートを見ると、実線は日足均衡表の転換線(108.65)に沿った動きを継続。引き続き、8月1日高値(109.31)を試す展開ですが、7月以降の値動きの中で109円台での滞空時間の短さを考慮すると、109円到達後の一段高には疑念が残ります。本日予定されている米7-9月実質国内総生産(GDP)速報値や米連邦公開市場委員会(FOMC)のFF金利発表までは、マーケットは模様眺めムードが強く、値動きは鈍いと考えます。
本日の予想レンジ108.60~109.30

<ユーロ円>
29日のユーロ円は120.56から121.05の間で推移。121円乗せには成功したものの、同水準を維持できておらず上値の重さが気になります。チャートを見ると、実線は日足均衡表の転換線(120.90)に沿った動き。上昇が続いた場合は10月21日高値(121.46)が上値目標になりますが、ユーロを押し上げる新規材料が無いことから一段高は難しく、120円台後半でのもみ合いが続くことになると考えます。
本日の予想レンジ120.50~121.20

<豪ドル円>
朝方に発表された豪7-9月消費者物価(CPI)が堅調だったことを受け、オーストラリア準備銀行(RBA)の早期利下げ観測が後退し、豪ドル円は強気で推移し10月22日高値(74.81)と面あわせすることとなった。チャートを見ると、実線は上昇する日足均衡表の転換線(74.36)に沿った動きを継続。目先は75円手前までの上昇が予想されます。
本日の予想レンジ74.30~74.80


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