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クロス円のもみ合い続く

11月20日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
19日のドル円は米中通商協議を巡る不透明感を背景に様子見姿勢が強まり108円台後半での小動きにとどまった。この日のレンジは39銭。チャートを見ると、実線は11月8日高値(109.48)と11月11日高値(109.25)を結んだ上値抵抗線、11月1日安値(107.88)と11月15日安値(108.23)を結んだ下値支持線に挟まれた三角持合となっており、上下いずれかに抜けるのを待つ展開です。ただ、実線そのものが20日移動平均線(108.74)の下で推移しており、やや下振れの可能性が高いと考えます。
本日の予想レンジ108.20~108.80

<ユーロ円>
19日のユーロ円は119.99-120.49のレンジでもみ合い。チャートを見ると、実線は20日移動平均線(120.43)、日足均衡表の基準線(120.35)の下で推移。10月以降、121円台で値固めできていないことからも、目先の基調は強くなく、120円台半ばでのもみ合いが続くことが想定されます。
本日の予想レンジ120.00~120.60

<豪ドル円>
19日の豪ドル円は節目74円を挟み方向感を探る展開。この日オーストラリア準備銀行(RBA)が公表した11月理事会の議事録では利下げが検討されていたことが示され、豪ドル円は一時値下がりしたものの、下値追いの展開にはならずレンジ内の値動きにとどまることとなった。チャートを見ると、20日移動平均線(74.55)や日足均衡表の基準線(74.50)が上値抵抗になる一方で、下値は11月15日安値(73.35)に支えられており、上下いずれかに抜けるのを待つ展開です。
本日の予想レンジ73.70~74.20


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