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ドル円は6ヵ月ぶりの高値を達成

11月28日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
27日のドル円は5月31日以来となる109.60まで上昇。28日の感謝祭を控え薄商いとなる中、米中通商協議の進展期待に加え複数の米経済指標の改善を材料にドル買いが進んだ。この日発表された米7-9月実質国内総生産(GDP)改定値は+2.1%と事前予想の+1.9%から改善し、米10月耐久財受注は+0.6%と前回の-0.8%を大幅に上回る数値が示された。チャートを見ると、実線は11月8日高値(109.48)と11月11日高値(109.25)を結んだ上値抵抗線を上抜け、週足均衡表の雲の下限(109.71)を試す展開です。ただ、本日は米感謝祭により市場参加者が減少するため、上値追いの展開にはなりにくく、前日高値(109.60)を超えての上昇は難しいと考えます。
本日の予想レンジ109.10~109.60

<ユーロ円>
27日のユーロ円は8日以来の高値となる120.58まで上昇。チャートを見ると、実線は終値ベースでは日足均衡表の基準線(120.35)の上抜けに失敗したものの、日足均衡表の雲の上限(120.08)に沿った底堅い動きを継続している。基調を維持できた場合は11月18日高値(120.67)や節目121円が目標となります。ただ、本日は米感謝祭により市場参加者が減少するため、120円台前半での小幅の値動きにとどまると考えます。
本日の予想レンジ120.00~120.60

<豪ドル円>
27日の豪ドル円は引き続き節目74円を挟み方向感を探る展開。チャートを見ると、切り上がる日足均衡表の雲の上限(73.81)がサポートになる一方で、上値は20日移動平均線(74.23)や日足均衡表の基準線(74.50)に抑えられ頭の重い展開。新規材料に乏しい中、前日と同じレンジでの値動きが予想されます。
本日の予想レンジ73.80~74.30


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