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マーケットは新規の材料待ち

12月10日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
9日のドル円は108円台半ばでもみ合い。米中通商協議の展開を見極めたいとの思惑から市場は様子見ムードが強く、この日の値動きは25銭にとどまった。海外時間にパーデュー米農務長官が、1,600億ドル分の中国製品に対する追加関税が15日に発動される可能性は小さいとの認識を示したものの、マーケットへの影響は限定され上値追いの展開とはならなかった。チャートを見ると、実線は20日移動平均線(108.88)や日足均衡表の基準線(108.97)の下で推移。本日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や15日の米国の追加関税の有無など、次の材料待ちの状況のため、本日も模様眺めムードの強い展開が予想されます。
本日の予想レンジ108.30~109.00

<ユーロ円>
9日のユーロ円は節目120円を挟んだもみ合い。チャートを見ると、実線は今までサポートとして機能していた10月3日安値(117.06)と11月15日安値(119.24)を結んだトレンドラインを割り込んでおり。基調に変化が出始めています。目先は日足均衡表の基準線(120.12)を挟み、前日と同じ20日移動平均線(120.31)が上値目標になると考えます。12日に予定されている欧州中銀(ECB)の政策決定理事会を待つ展開です。
本日の予想レンジ119.80~120.30

<豪ドル円>
9日の豪ドル円は73.97から74.28のレンジでもみ合い。チャートを見ると、実線は20日移動平均線(74.08)を挟んで推移しており、前日高値(74.28)と12月4日安値(73.88)の間での値動きが予想されます。米中通商交渉の次の展開を迎えるまでは模様眺めが続くと考えます。
本日の予想レンジ73.80~74.30

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