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ユーロ円は120円台を固守

12月11日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
10日のドル円は前日に続き108円台半ばでもみ合い。11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)と12日の欧州中銀(ECB)理事会、そして15日の米国の対中追加関税の発動期限を前に、マーケットは様子見姿勢が強く値動きは限定された。チャートを見ると、実線は20日移動平均線(108.88)や日足均衡表の基準線(108.97)の下で推移。日足均衡表の雲の上限(108.68)がサポートとして機能しており、テクニカル的には底堅い動きが想定されます。
本日の予想レンジ108.30~109.30

<ユーロ円>
10日のユーロ円は節目120円をサポートに120.68まで上昇。この日発表された独12月ZEW景況感指数が10.7と前月の-2.1から大幅改善したことを受けて、ユーロは対ドル、対円で強含みすることとなった。チャートを見ると、実線は120円割れに抵抗を示し、10月3日安値(117.06)と11月15日安値(119.24)を結んだトレンドラインを再度上抜ける展開。20日移動平均線(120.34)をサポートにして、先週の急落前の水準(120.80)付近を試すことが考えられます。ただ、12日に予定されている欧州中銀(ECB)理事会までは大きなトレンドは発生しづらいでしょう。
本日の予想レンジ120.30~120.80

<豪ドル円>
10日の豪ドル円は74.26から73.82まで下落。チャートを見ると、実線は20日移動平均線(74.08)を挟んで推移しており、日足均衡表の転換線(74.32)と前日高値(74.28)の間での値動きが予想されます。米中通商交渉の次の展開を迎えるまでは模様眺めが続くと考えます。
本日の予想レンジ73.80~74.30


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