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薄商いながら円安進む

12月27日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
26日のドル円は109.28から109.68まで上昇。米中通商問題の先行き見通しの改善を受けリスク回避の動きが後退し、ドル円は1週間ぶりの高値を付けた。ただクリスマス明けで休場となっている市場も多く、商いは薄かった。チャートを見ても、実線は20日移動平均線(109.17)や日足均衡表の基準線(109.07)をサポートにした底堅い動きは変わらず。直近の上値抵抗になっている日足均衡表の転換線(109.43)を上抜け、12月2日高値(109.72)とほぼ面合わせする水準まで値を上げています。同水準は週足均衡表の雲の上限(109.71)に近く、ここを抜けると節目110円まで上値余地が広がることになります。一方で、109円を割り込んだ場合でも、日足均衡表の雲の上限(108.70)付近がサポートになり下値は堅いと考えます。
本日の予想レンジ109.30~109.70

<ユーロ円>
ユーロ円は121円台で堅調な動き。チャートを見ると、実線は、10月3日安値(117.06)と11月15日安値(119.24)を結んだトレンドラインに沿った動きを継続。節目121円の近くには日足均衡表の基準線(121.31)や20日移動平均線(121.12)が走っておりサポートとして機能しています。日足均衡表の転換線(121.65)を達成しており、節目122円までの上昇に期待がかかります。
本日の予想レンジ121.40~122.00

<豪ドル円>
米中通商問題の先行き見通しの改善を受け、豪ドル円は5ヵ月ぶりの高値となる76.17を達成。チャートを見ると、実線は日足均衡表の転換線(75.51)のサポートを受け上昇トレンドを維持しています。76円台で値固めできた場合は週足均衡表の雲の下限(76.60)まで上値余地が広がることになります。
本日の予想レンジ75.70~76.30


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