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リスク回避の円買い一服

1月7日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
6日のドル円は上昇。イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官の殺害を受けた中東情勢の悪化懸念により、寄り付きからリスク回避の円買いが進みドル円は3か月ぶりの安値を記録した。ただ、海外時間に入ってからは円買いの動きが和らぎ、取引終盤には108.50まで値を戻すこととなった。チャートを見ると、実線は日足均衡表の雲の下限(108.32)付近で推移。108円割れの水準からすぐに回復しており一段安の懸念が後退。108円台を維持できた場合は均衡表の基準線(108.73)まで戻り余地が広がることになります。本日発表予定の米12月ISM非製造業景況指数は改善が予想されており、ドルの買戻しの一助になるかもしれません。
本日の予想レンジ107.90~108.70

<ユーロ円>
中東情勢の悪化を受け、ユーロ円は他のクロス円と同様に安くスタート。しかし海外時間に入ってからは買い戻しが入り、先週末の急落前の水準(121円台前半)を回復して取引を終えた。チャートを見ると、実線は日足均衡表の雲の上限(120.31)に支えられ、基準線(121.31)まで切り返す展開です。目先は20日移動平均線(121.51)が目標となりますが、昨年末の122円台を回復するには新規材料を待つことになりそうです。
本日の予想レンジ120.90~121.60

<豪ドル円>
チャートを見ると、実線は朝方につけた安値(74.72)から切り返し、日足均衡表の基準線(75.17)を達成。先週末の終値水準を回復しており、調整一服といったところ。目先は75円前後での値固めを試す展開ですが、上昇が続いた場合には20日移動平均線(75.63)が戻りの目安になると考えます。
本日の予想レンジ75.00~75.60


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