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円安圧力続く

1月10日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
9日のドル円は続伸し約2週間ぶりの高値となる109.57まで上昇。トランプ米大統領がイランに対し当面の軍事行動を見合わせる旨の発言をしたことを受け、中東情勢の緊迫ムードが後退しドルが買い進められる展開となった。先日発表された米12月ADP民間雇用統計が好調だったこともあり、本日予定されている米12月雇用統計への期待もあり、ドル円は引き続き上昇圧力がかかりやすい状況です。テクニカル的には週足均衡表の雲の下限(109.71)が目標になり、ここを抜けると節目110円まで上値余地が広がることになります。
本日の予想レンジ109.30~110.00

<ユーロ円>
中東情勢の緊張が後退したことで、ユーロ円は121.06から121.68まで続伸し、1週間ぶりの高値を記録した。チャートを見ると、実線は日足均衡表の基準線(121.40)を達成しており、同水準を維持できた場合は年初につけた節目122円が目標になります。
本日の予想レンジ121.30~121.90

<豪ドル円>
チャートを見ると、実線は74円台後半で値固めした後、日足均衡表の基準線(75.14)を達成。目先は1月7日高値(75.26)を試す展開です。ここを抜けると20日移動平均線(75.52)まで上値余地が広がることになりますが、今週の値動きを見る限り、一段高の可能性は高くないため20日移動平均線(75.52)までの上昇は難しいかもしれません。
本日の予想レンジ74.80~75.30


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