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ドル円は110円台へ

1月14日

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
ドル円は続伸し、本日朝方に110円台乗せに成功、昨年の5月23日以来の高値を記録した。米中通商協議の「第一段合意」を15日に控える中、米国が中国の「為替操作国」認定を解除するとのニュースにより投資家のリスク選好姿勢が強まった。テクニカル的には、実線が上値抵抗になっていた週足均衡表の雲の下限(109.71)の突破に成功しており、基調転換の兆しが示されています。110円台を維持できた場合は5月22日高値(110.66)が次の目標になります。
本日の予想レンジ109.60~110.60

<ユーロ円>
中東情勢の緊張の後退に加え、米中通商問題の収束期待から円売の動きが活発化。ユーロ円は本日朝方には122.64を達成し、12月13日高値(122.64)と面合わせする格好となった。チャートを見ると、実線は節目123円や週足均衡表の雲の下限(123.20)を試す展開ですが、一部のオシレーター系指標が買われ過ぎの水準に達しているため、123円を前に調整が入る懸念も残ります。
本日の予想レンジ122.30~123.00

<豪ドル円>
チャートを見ると、実線は20日移動平均線(75.60)の上抜けに成功し節目76円を達成。このまま76円台を維持できた場合は年初の高値(76.31)までの上昇が視野に入ってくることになります。ただ、昨年末の値動きを見る限り、76円台の滞空時間は短いため一段高には新規の材料が必要かもしれません。
本日の予想レンジ75.60~76.30


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