
【海外Market見通し】
本日の海外市場では、ユーロドルはもみ合いとなっています。アジア時間は、ドル円の上昇につれて先週末安値の1.0972ドルを下抜けて一時1.0962ドルまで値を下げる場面もみられましたが、全般様子見の動きとなっています。市場参加者からは「一目均衡表転換線の1.0954ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「一目均衡表雲上限の134.48円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、21時30分に2月対カナダ証券投資、2月カナダ卸売売上高、4月米NY連銀製造業景気指数が発表されます。22時にはカンリフECB副総裁が講演します。23時には4月全米NAHB住宅市場指数が予定されています。24時にはラガルドECB総裁が講演します。翌5時には2月対米証券投資動向が公表されます。
【アジアMarket概況】
本日の東京市場では、ドル円は底堅い動きとなりました。週明け早朝のオセアニア市場で一時133.63円と先週末NY時間高値からの下押しレベルに面合わせしたものの、その後は本邦実需の買いが観測されると次第に下値を切り上げる展開に。先週末高値の133.84円や12日の高値134.05円を上抜けて一時134.11円まで値を上げました。133.80円まで下押しする場面もみられましたが、下値も極めて限定的。午後に入って再び134.22円まで買われています。日経平均は寄付きから100円を超える上昇となったものの、その後は戻り売りに押されて下落。後場に入ってからは様子見の動きとなりましたが、結局、21.31円高で週明けの取引を終えています。
情報提供元:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
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