28日の日経平均は小幅反発、米国株は反落

Article By 

【日本】

【前日の振り返り/きょうの見通し】
日経平均は小幅反発/東京市場は小動きか

前日の振り返り】

28日の日経平均は小幅反発。終値は21円高の27445円。米国株の上昇を受けて、寄り付きから27500円を上回った。前場では上げ幅を3桁に広げたところでこう着感が強まったものの、27500円台でしっかりとした動きが続いた。

一方、後場は地合いが変調して値を消す展開。足元の動きが良かった鉄鋼株や海運株が崩れだし、PBR1倍割れを材料に買われていた銘柄や、個別に人気化して急騰していた銘柄など、2月の動きが良かった銘柄の多くに売りが広がった。指数もこれらの動きを横目で見ながら上げ幅を縮め、14時台にはマイナス転換。ただ、27400円は割り込まずに踏みとどまり、引けでは小幅ながらプラスを確保した。

 

【きょうの見通し】

東京市場は小動きか。米国株は下落。ドル円は足元13620銭近辺で推移している。CME225先物は円建て、ドル建てともに大証日中終値と比べて45円安の27425円で取引を終えた。

 

米国株は下落して引け味も良くなかったが、3指数の中ではナスダックの下げが最も小さかった。ダウ平均に関しては個別要因も大きく、米国株安はそこまでネガティブ視されないと考える。きのうの日経平均は後場に値を消したが、月末が影響していたような失速の仕方でもあっただけに、月初にその修正が入る展開も期待できる。27500円より下を売り急ぐような動きにはならないだろう。

その一方で、27500円より上を積極的に買って行くような材料も見当たらない。米国株安には一定の耐性を示す一方で上値は重く、27500円近辺での一進一退が続くと予想する。

日経平均の予想レンジは27350-27600

 

【日経平均株価】
Nikkei 225 chart

 

【米国】

【前日の振り返り】
ダウ232ドル安と反落 月間では3指数がそろって反落

前日の振り返り】

28日の米国株は反落。米10年債利回りが一時、昨年11月以来となる4.0%付近まで上昇し、利上げの長期化が意識されたほか、月末の持ち高調整の動きも重しとなった。

ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、232.39ドル安(-0.71%)とほぼ一日の安値で終了した。S&P500は前日終値を挟んでもみあったが、0.30%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.71%まで上昇したが、終盤に売られ、0.10%安と小幅安で終了した。

2月月間ではダウ平均が4.19%安と大幅反落し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.61%安、1.11%安と反落。年初来ではダウ平均が1.48%安となった一方、S&P5003.40%高、ナスダック総合が9.45%高となった。

 

NYダウ】
NY Dow chart

【ナスダック総合】
NASDAQ chart

 

 

フォレックス・ドットコムでは、オプション、FX、株価指数CFDを取引いただけます。
口座開設は以下のステップで行えます。

 

  1. 口座開設ページでご自身に最適なFOREX.com口座を選択
  2. 必要書類のアップロードとともに口座開設のお申込み
  3. 取引プラットフォームにログインしてお取引開始


本レポートに記載されている情報や見解は、一般的な情報としての使用のみを目的としたものであり、FX、CFD、その他あらゆる金融商品の購入や売却に関する勧誘や依頼の意図は全くありません。本文書に記載されている見解や情報は、予告や通知なく変更されることがあります。本文書は、特定の投資目的や背景、特定の受領者の意思などに沿って書かれ配布されたものではありません。本文書内で引用・言及されている過去の価格データは、当社独自の調査や分析に基づいており、当社はそのデータの提供元やそのデータそのものの信頼性につき、いかなる保証もせず、また筆者や訳者、各国の支社・ 支店も、本文書の内容の正確性や完全性についても一切保証しません。本文書の内容に基づく直接または間接の損失、そして本文書を信頼したことにより生じた損失についても、当社は一切その責を負いません。